松下知之3位も想定通り「こんなもんかな」短水路世界新で来春日本新狙う「自然と記録出る」400メートル個人メドレー
「競泳・東京スイミングセンター優秀選手招待水泳競技大会」(3日、東京アクアティクスセンター)
男子400メートル個人メドレーが行われ、24年パリ五輪銀メダルの松下知之(21)=東洋大=は、4分15秒68で3位だった。4分5秒台の自己ベストタイムからは遅れたが、今年は愛知・名古屋アジア大会を含めて連戦が続いているだけに「こんなもんかな」と、想定通り。100メートル背泳ぎで自己新を記録するなど5種目を泳いだ今大会を総括し、「いろいろ収穫があった。(4泳法)各泳ぎの効率がよくなっている」と手応えを語った。
今後は和歌山県での大会をはさみ、12月の世界短水路選手権(中国)へと向かう。100%の調整は行わず、27年世界選手権(ブダペスト)代表入りがかかる来年4月の日本選手権で、400メートル個人メドレーの日本新記録(4分5秒83)を再び更新するための通過点として位置づける。
世界短水路選手権で狙うのは、10月の日本短水路選手権でマークした3分54秒33の世界新記録の再更新。「今までは(レオン・)マルシャン選手を見ながらの他人軸だったけど、今回は正真正銘の自分軸で戦うことができる。(タイムは)まだまだ上がる感覚」と胸を躍らせつつ、「自己ベストを出すことができれば4月(の日本選手権)は、自然と記録が出ると思う。長い目で見てトレーニングを積んでいきたい」と意気込んだ。
