早大・花田監督「全日本で勝つことが次なる箱根駅伝につながる」大学三大駅伝2冠へ「非常に状態が良い」当日変更で2年生エース鈴木の投入示唆「チームの要になっている」
大学三大駅伝の全日本大学駅伝(11月1日、名古屋市熱田神宮-三重県伊勢市伊勢神宮=8区間、106・8キロ)の前日監督会見が31日、名古屋市内で行われた。優勝候補の早大・花田勝彦監督は、目標を「優勝」と掲げ、「選手たちにはプレッシャーがかかるが、優勝候補として名前を挙げていただけるようになった。この全日本で勝つことが次なる箱根駅伝につながるという話を選手ともしてきた。優勝という目標に向かって、チームの力をしっかり出していければ」と意気込んだ。
30日に発表された区間エントリーでは、1区に出雲駅伝2区で区間賞の本田桜二郎(1年)、2区に昨年12月の全国高校駅伝1区を走り区間賞で、大学駅伝デビューの増子陽太(1年)、3区・吉倉ナヤブ直希(3年)、4区・小平敦之(4年)、5区・山田晃央(2年)、6区・堀野正太(2年)、エース区間の7区に山口俊平(3年)、8区・工藤慎作(4年)が配置された。
出雲駅伝の4区で区間新記録を出した新妻遼己(1年)、エースの鈴木琉胤(2年)は補員となった。指揮官は「当日変更も予定はしている」といい、特に鈴木については「チームの要になっているので、彼がいることで1年生も安心して走れる。鈴木にはいつも大変な思いをさせているので、貯金をつくって渡せるような走りができれば、優勝というものが見えてくる」と語った。
号砲は8時10分。2冠へ「現地には11人連れてきているが、11人とも非常に状態が良い。選手たちが自分のまかされた区間をしっかり走ってくれればチャンスはある」と期待を込めた。
