島田麻央 シニアGPデビューへ「自分ができる最高の演技を」 公式練習で順調仕上げ「楽しみ70、緊張30」

 フィギュアスケートのGPシリーズ第2戦、スケートカナダは30日(日本時間31日)にカナダのケロウナで開幕する。29日に公式練習が始まり、女子でジュニア時代負けなしの島田麻央(18)=木下グループ=はシニアのGPデビューに向けて意気込んだ。同じくGPデビューとなる23歳の三宅咲綺(シスメックス)、男子でシニアに本格参戦する世界ジュニア選手権王者の中田璃士(りお、18)=西武グループ=も調整した。

 日本女子フィギュア界の逸材が、満を持してリンクに立つ。昨季までジュニアで圧倒的な強さを見せた島田にとって、シニアのGPデビューとなる今大会。カナダの地で「自分ができる最高の演技で楽しく滑りたい」と意気込んだ。

 公式練習から順調な仕上がりをうかがわせた。大技の4回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をともに軽やかに跳び、滑りは伸びやかだった。国際舞台へ「楽しみが70ぐらいで、緊張が30ぐらい」と心境を口にした。

 30日が18歳の誕生日だった。海外で節目の日を迎え「18歳のいい始まりになるような試合にしたい」と目を輝かせた。初出場優勝を果たし、GPシリーズの次戦はフィンランディア杯(11月20、21日。ヘルシンキ)。好結果を出して、シリーズ上位6人によるファイナル(12月10~12日。重慶)進出への期待がかかる。

 注目のSPは31日。女子で世界ジュニア選手権を史上初めて4連覇した期待の星は「ジュニアからシニアに羽ばたいていく姿」を表現する。

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