大坂なおみ 現役引退の錦織圭さんは「私にとって大きな心の師。非常に誇りを感じた」
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン本戦は、26日に有明コロシアムで開幕する。25日は同会場で4年ぶりの出場で世界ランク19位の大坂なおみ(29)=フリー=が会見に出席し、現役を引退した錦織圭さんについて「私にとって大きな心の師だった」と語った。
錦織さんは、今月上旬の木下グループジャパンオープンを最後に現役を退いた。中国オープンに参戦中だった大坂は、1日に行われた錦織さんの最終戦をライブ配信で観戦。「あの試合を見た時は非常に誇りを感じたし、それと同時に悲しい、寂しいという気持ちもあった」とし、最高で世界ランク4位まで上り詰めた先輩の勇姿に「彼が成し遂げてきたことは本当に素晴らしい。誇りに思える」と振り返った。
錦織さんがテニス界から退き、大坂は「もしかしたら自分がそういった立場にならなければならないのかという点で怖くなった部分もある。私が果たして彼のように素晴らしい存在になれるかどうかは分からないが、そういった点では少し怖い」と本音も口にしたが「彼自身はこの引退を決めて自分の中でも幸せそうな表情をしていた。その点では私もハッピーに感じるだけだった」と語った。
