国学院大 惜しくも2位...三連覇ならず 前田監督「うちの力は出せた」 全日本、箱根に向けて「対早稲田を意識して。作戦を変える」

 「出雲全日本大学選抜駅伝」(12日、出雲大社前~出雲ドーム前=6区間45・1キロ)

 大学三大駅伝の初戦で、早大が2時間5分56秒の大会新記録で2010年以来、16年ぶり3度目の優勝を果たした。4区間で区間賞を獲得し、23年に駒大がマークした大会記録を1分55秒更新。2区では1年生の本田桜二郎が区間賞を獲得し、4区で1年生の新妻遼己が区間新記録の走りで2位からトップに立った。3連覇を狙った国学院大は58秒差の2位。1月の箱根駅伝で総合3連覇を果たした青学大は11位だった。今年の大会は暑さ対策として、スタート時刻が従来の午後から午前9時10分に繰り上がった。大学三大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝(熱田神宮~伊勢神宮)は11月1日に行われる。

 3連覇を逃した国学院大・前田監督は「うちの力はしっかり出せた。大会記録も更新できた」と語った。しかし、優勝の早大には1分近くの差をつけられて完敗。11月の全日本、年明けの箱根に向けては「対早稲田をもうちょっと意識しないと。作戦を変える」とした。全日本まで約3週間。「諦めずに立て直して、もう一回早稲田に挑んで、箱根を盛り上げられると思う」と意気込んだ。

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