熱海富士の立ち合いに高田川巡業部長が助言「そっちの方が早く上がる」 大関&初優勝が期待される大器【大相撲】
「大相撲秋巡業」(9日、秩父市)
関脇熱海富士(24)=伊勢ケ浜=が今巡業で初めて申し合い稽古に参加し、関取衆と手合わせを行った。高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)からは立ち合いについて助言を受けた。
申し合い途中で土俵下の高田川部長に呼ばれた熱海富士。身ぶり手ぶりを交えたアドバイスを、真剣な表情で受け止めた。
高田川部長は「手を付いていなかったから。しっかり手をついた方が重さとパワーが伝わる。ちょんとつくと軽くなって、せっかくの重さがなくなってしまう」と説明。「稽古から手を付いた方がいいとは言いました。そっちの方が早く上がれるから」と熱海富士への期待を口にした。
熱海富士は新三役だった今年3月場所から9→9→12と白星を重ねた。秋場所は「三役で3場所合計33勝」の大関昇進目安へ12勝が期待されたが、終盤の5連敗が響いて8勝7敗に終わった。
九州場所(11月8日、福岡国際センター)での大関挑戦の機運は乏しいが、12勝以上で初優勝するようなら、一気に機運が高まる可能性がある。
