アジア大会組織委会長・大村秀章知事「いつまでも人々の記憶に残る素晴らしい大会になった」閉幕を前に総括で称賛 運営面トラブル相次ぐも

 32年ぶりの日本開催となった愛知・名古屋アジア大会は4日、閉幕を迎える。午後6時からの閉会式を前に、組織委員会会長の愛知県・大村秀章知事が大会ホームページで総括のコメントを発表。「1万人を超えるアジア最高峰のアスリートが集い、熱戦を繰り広げた第20回アジア競技大会は、いつまでも人々の記憶に残る素晴らしい大会になったと思います」と、称賛した。

 「2016年に愛知・名古屋が開催都市に決定してから10年、様々な課題や困難な状況もありましたが、全43競技、71種別、469種目という、東京2020オリンピックを上回る規模の、第20回アジア競技大会をやりきることができました。すべてのアスリート、チーム役員、審判員の皆様、開催に向けて共に尽力してきたOCA、JOC、日本国政府、多大なるご支援、ご協力をいただいたスポーツ関係者、関係自治体、パートナー企業の皆様、大会を支えてくれたスタッフ、ボランティアの皆様、そして、大会を応援していただいた観客、国民、県民、市民、アジア45の国・地域の皆様、すべての皆様に、心より感謝を申し上げます」と感謝をつづった上で「アスリートの皆さんの活躍、全力で試合に臨み、チャレンジする姿は、我々に感動と勇気を与えてくれました。1万人を超えるアジア最高峰のアスリートが集い、熱戦を繰り広げた第20回アジア競技大会は、いつまでも人々の記憶に残る素晴らしい大会になったと思います」と、強調した。

 「大きなチャレンジであったこの大会の開催を機に、愛知・名古屋が更に大きく飛躍していくものと確信しています。そして、アジア最大の平和とスポーツの祭典である、この大会の理念のとおり、アジアの国々の平和と友好と連帯が進むことを祈念します」と結んだ。

 大会を巡っては宿舎や運営を巡って各国から不満の声が相次いだ。前日のサッカー男子決勝の表彰式では金メダルを獲得した韓国の国旗が掲揚されないトラブルも起きた。

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