32年ぶり愛知・名古屋アジア大会が開幕 北口榛花、張本美和ら意気込み 過去最多933人でメダル総数&金メダル数更新狙う

 1994年広島大会以来32年ぶりの自国開催となる愛知・名古屋アジア大会が19日、開幕した。10月4日までの16日間で行われ、参加する45の国と地域が、43競技(71種別・469種目)を争う。日本選手は過去最多の933人(認定時)で、全競技にエントリー。過去最多金メダル獲得数(1966年バンコク大会の78個)と、1994年広島大会のメダル総数218個の更新を目指す。

 主な選手のコメントは以下の通り。

 ◆陸上

 桐生祥秀「自分が挑戦し続けることが、子どもたちや世界中の皆さまにとって、少しでも前を向くきっかけやパワーになれば嬉しいです。自分らしく、最高の走りができるように準備していきます」

 中島ひとみ「今シーズン積み重ねてきたことを信じ、愛知・名古屋アジア大会での目標は金メダルと日本記録更新です。日本の皆さまの前で走れることを楽しみながら、自分らしく思い切って戦いたいです。皆さまの応援は、もう一歩前へ進むための大きな力になります。一緒に最高の瞬間をつくれたら嬉しいです」

 田中希実「愛知・名古屋アジア大会は初出場。10000mでのTEAM JAPANも初。そして3種目での挑戦も今までにない種目の組み合わせになっているので、緊張しています。しかし、挑戦にあたっての緊張感は久しぶりの感覚。瑞穂陸上競技場は中学時代からの思い出の場所。初めて尽くしのアジア大会で、初心に戻れるように、さらに、新しい自分に出会えるように、瑞穂の地を駆け抜けます」

 北口榛花「東京オリンピック、東京世界陸上ともに、日本の皆さまが多く応援に来てくださいましたが、怪我で思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。自分の選手キャリアの中でも最後の自国開催のTEAM JAPANの国際試合になるかもしれないので、元気に全力で試合に臨む姿をお見せできるように頑張りたいです」

 ◆競泳

 松下知之「自国開催ということで、本大会の開催、運営に携わってくださる方々、応援してくださる方々へ感謝申し上げます。私自身、初めての愛知・名古屋アジア大会となるのでとても緊張しますしワクワクもしております。多くの方に勇気と希望を届けられる、そんなパフォーマンスをしたいと思います。ぜひレースを楽しんでみていただけたら嬉しいです」

 池江璃花子「日頃よりたくさんのご声援をありがとうございます。私自身3度目のアジア大会となりますが、前回大会よりも多くメダルを獲得、高い順位に立てるよう、精一杯頑張りたいと思います。なかなか見られない地元でのアジア大会なので、ぜひ、会場でも、テレビでもたくさん応援していただけると嬉しいです!応援してくださる皆さまもTEAM JAPAN の一員として、盛り上がっていけたらと思います!」

 ◆バレーボール

 高橋慶帆「アジアの頂点を目指し、TEAM JAPANとしての誇りと責任を胸に、一戦一戦全力で戦います。チーム全員で支え合い、自分自身も最大限の力を発揮して、金メダルをつかみ取ります」

 佐藤淑乃「TEAM JAPAN して日本で開催される試合に出場できることを、とてもうれしく思います。今大会では優勝を目指すとともに、バレーボールの楽しさや素晴らしさをみんなで再認識したいと思っています」

 秋本美空「自分が今できることにしっかり向き合いながら、大会に向けて準備を進めています。自分のプレーを出し切り、チームの勝利に貢献できるよう全力で戦います」

 ◆体操

 橋本大輝「愛知・名古屋アジア大会に出場することは初めてですが、自国開催であることを嬉しく思いますし、とてもワクワクしています。目標はもちろん金メダル獲得ですが、多くの方々に心動かす演技を試合で見せられるよう頑張ります!!」

 杉原愛子「金メダル獲得を目標に、自分らしい体操を大切にしながら楽しんで演技したいです。私の演技を見て、少しでも多くの方に体操の魅力を感じてもらい、体操がもっと身近でメジャーなスポーツになるきっかけをつくれるよう頑張ります」

 ◆バスケットボール

 金近廉「コンディションも良く、大会に向けてしっかり準備ができています。TEAM JAPANとしてこの大会に出場できることを誇りに思いますし、自分の持ち味を最大限に発揮して、チームの勝利に貢献したいです。目標はもちろん優勝です。応援してくださる皆さまや子どもたちに、バスケットボールの楽しさや、世界を相手に戦う姿を届けられるよう全力でプレーします。日本を背負う責任を持って、一戦一戦戦ってきます」

 ◆レスリング

 藤波朱理「愛知・名古屋アジア大会では、これまで積み重ねてきたことをすべて出し切り、応援してくださる皆さまに『応援してよかった』と思ってもらえるような試合をしたいです。自分らしいレスリングをして最高の結果を掴めるよう頑張ります!一緒に戦ってください!」

 ◆自転車

 佐藤水菜「手ぶらで帰るわけにはいかないと思っていますので、金メダル獲得を目標に全力で挑みます。これまで取り組んできたすべてを出し切り、最後は笑顔で愛知・名古屋アジア大会を終えられるよう、最高のパフォーマンスをお見せしたいです」

 ◆卓球

 松島輝空「日本での開催ということで、皆さまの大歓声を背に戦えることが本当に心強く、今からワクワクしています。現在世界ランク3位まで来られましたが、ここからが本当の勝負です。皆さまの応援を力に変えて、熱く、そして自分の卓球らしく豪快に、一試合でも多く勝利を届けられるよう全力で戦います」

 張本美和「私にとって2度目のアジア大会、地元日本で戦えることをとても楽しみにしています。万全のコンディションで出場4種目すべてに挑み、悔いなく全力で一番輝く金メダルを目指します!4年に一度じゃない、一生に一度の愛知・名古屋アジア大会。心に残るプレーをお見せできるようしっかり準備しますので、ぜひ観てください!」

 ◆フェンシング

 江村美咲「アジア大会への出場は今回で3度目となりますが、まだ金メダルを獲得できていません。今回は自国開催ということもあり、皆さまからの応援を力に変えて、念願の優勝を掴み取りたいです!日本で皆さまの前で戦えることを、今からとても楽しみにしています」

 ◆ソフトボール

 上野由岐子「私たちソフトボール競技は7連覇を達成するために最善の準備をして臨みたいと思っています。そのために今はコンディションを上げています。この愛知・名古屋アジア大会に関わるボランティアの人たちや地元の人たちと一緒に、ここでしか味わえない特別な大会にしていきたいです」

 後藤希友「金メダルを取り大会7連覇という偉業を達成することが目標です。大会まで残り少ない日数の中でいい調整ができていて、皆さまの前で試合ができることをとてもワクワクしています!地元愛知県で開催される喜びを胸に、ファンの方々や子どもたちへソフトボールの面白さを伝え、楽しんで見ていただけるようなプレーをしたいです!」

 ◆バドミントン

 田口真彩「開幕が近づいてきて緊張感も高まっていますが、今は全力で練習に打ち込めています。初めての愛知・名古屋アジア大会なので、まずはこの舞台をしっかり楽しみながら、自分の力をすべて出し切り、優勝を目指して頑張ります」

 渡辺勇大「応援を力に精一杯プレーします。TEAM JAPANとしてスポーツの魅力を少しでも伝えることができればいいなと思っています。頑張ります!」

 山口茜「日本で開催される愛知・名古屋アジア大会に出場できることを、とても嬉しく思います。応援してくださる方、見てくださる方が、楽しめるようなプレーと、良い結果を求めてベストを尽くします!」

 奥原希望「日の丸を背負い、日本開催の大会で戦えることにとてもワクワクした気持ちと、近づくにつれて緊張感が高まっております。私は団体戦の参戦ですので、チームの一員として日本に貢献できるよう試合までの残りの時間を有意義に過ごしていきたいと思っています。JOC管轄の競技会が日本で開催されることは特別ですので、スポーツの秋という時期に日本国民の皆さまに注目していただき、スポーツに触れ、楽しんでいただければ幸いです」

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