バスケ 河村勇輝NBA勝負の3季目へ気合「本契約。そこはぶらさずに」対戦熱望はペイトン・プリチャード NBAdocomo新アンバサダー就任
バスケットボール男子で、24年パリ五輪代表の河村勇輝(クリッパーズ)が、NTTドコモが提供する映像配信サービス「NBA docomo」の新アンバサダーに就任した。3日は都内で会見が行われ、「小さいころはDVDを買いに行って見ていたけど、今は携帯で見られたり、バスケを知らない方もNBAが身近に感じられるようになっているのかな」と実感を込めつつ、「NBAは世界最高峰と言われる場所。今は八村塁選手や僕がプレーしていて、日本人でも戦っていけることを、子どもたちやファンに届けることができたら」と意気込んだ。
河村は、パリ五輪後から最高峰の舞台に挑戦。1年目はグリズリーズとのエキシビット10契約からツーウェー契約を獲得し、日本人4人目のNBAプレーヤーとなった。2年目は開幕直前に右下腿(かたい)の血栓が発覚して解雇されたが、リハビリを経てブルズとのツーウェー契約で復帰。勝負の今季はクリッパーズとエキシビット10契約を結んでおり、トレーニングキャンプの参加から、ツーウェー契約と本契約を目指していく。
河村はキャンプに向けて「チーム状況を見て、どういうことをすれば勝利に貢献できるのか、キャンプを通して自分の役割を見つけられたら。自分の強みの速いペースでのプレーコントロール、ゲームチェンジャー、ゲームメイク、3点シュートを決めきるが大事になる」と気合。対戦したい選手には185センチのペイトン・プリチャードを挙げ、「彼のプレーは、どうやってフィニッシュにもっていくのか、スペースをクリエイトするのかをよく見ている。サイズのない選手がどうやって駆け引きしているのか、それを目の前で感じてみたい」と待ち望んだ。
本契約を目指す勝負の3年目。現在のクリッパーズのツーウェー契約は満枠で、23年ドラフト2巡目(全体32位)指名されたジェイレン・ピケットなどライバルは多いが、河村は「本契約をとること。簡単な目標ではないけど、準備をしてきて3年目は達成できると信じている。そこはぶらさずに。目の前にあるチャンスをつかみながら、やっていけたら」と力強く語った。
