今春活動停止の立命大・高橋監督は6月に指導復帰「深く反省しています」 4日に関西学生アメフト開幕
関西学生アメリカンフットボール1部の監督と主将が31日、大阪市内で9月4日の開幕に向けて意気込みを語った。昨年リーグ2位から史上初の関西勢対決となった甲子園ボウルを制した立命大は、高橋健太郎監督(45)とDB藤岡昂汰主将(4年)が出席。今春活動停止していた高橋監督は「ご心配をおかけしまして本当に申し訳ありませんでした。フットボール界を皆さんが盛り上げていただいている中で水を差す形になったことを深く反省しています」と謝罪した。
昨年12月の甲子園ボウル連覇後、過去に胸元を押すなど不用な身体的接触、心理的な負担をかける不適切な指導を行ったことが判明し、大学から活動停止処分を受けていた。一時は辞任を考えたと明かすが、選手からの嘆願書提出などもあり、大学側と再発防止に向けた面談を重ね、6月に監督に復帰。「ウエートの取り組み、フットボールの理解などもう少し積み上げたかった部分は個人的にはある。一方で僕がいないことによって、選手たちがコーチがいない中でどういうふうに練習していくのか考えて行動する機会になった。コミュニケーションの質や主体性のレベルは上がった」と、自身が不在の中でのチームの成長を語った。藤岡主将は「(甲子園ボウル)3連覇はもちろんですけど、今まで2回優勝していますが、パーフェクトゲームは一度もできていない。この秋通して一回も負けずに全勝して日本一になることに力を入れています」と目標を掲げた。
4日の同大-立命大(MKタクシーフィールドEXPO)で関西リーグは開幕。大学日本一を懸けて争う全日本大学選手権への出場枠を上位3校が獲得する。甲子園ボウルは12月20日に甲子園球場で開催される。
