横綱大の里と好内容の相撲取った熱海富士、元稀勢の里が評価「間違いなく大関に上がりそうな感じ」【大相撲】

 「大相撲・夏巡業」(28日、日本スポーツ振興パークみらい体育館)

 横綱大の里(26)=二所ノ関=が、関脇熱海富士(23)=伊勢ケ浜=を指名し、11番取って6勝だった。

 互角の内容が繰り広げられた。前日に続いて視察に訪れた師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「いい稽古をしていた。熱海富士は強くなっている。腰が重くてなかなか幕内にはいないタイプ」と感想を口にした。

 稽古動画をスマホで撮影。8番目が終わった際は、大の里に声を懸け、そのまま仁王立ちで相撲に視線を向けた親方。左をねじこんで、もろ差しを狙う大の里の相撲を「おっつけだけで持ち上がる相手じゃないから。今の時期としては、非常にいい稽古相手とやれたと思いますよ」と評価。熱海富士については「間違いなく大関に上がりそうな感じだよね」と語った。

 昨年11月場所での左肩負傷からの完全復活へ、昨年9月場所以来の優勝を狙う大の里。「先場所負けてますし、重たい大きい相手とやろうと。」と、この日の狙いを説明した。秋場所(9月13日初日、両国国技館)に向けて「(この日は)いいも悪いも出た。巡業もあと2日。帰ってからも限られた時間で、しっかり稽古したい」と語った。

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