大の里11番「悪くない」 師匠が稽古視察の夏巡業

 大相撲の夏巡業は27日、水戸市で行われ、横綱大の里は朝稽古で幕内の豪ノ山、藤凌駕と11番続けて取って10勝1敗だった。この日は師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が茨城県阿見町の部屋から視察に訪れ「久々に親方の前で稽古をした。内容は悪くなかった」とうなずいた。

 得意の右差しからの出足は鋭く、左おっつけの威力もうかがえた。痛みを抱える左肩の回復は順調だという。9勝止まりに終わった名古屋場所からの復活へ期待が高まり「巡業も後半なので、しっかりやっていきたい」と意欲的だった。

 土俵下で見守った二所ノ関親方は秋場所(9月13日初日・両国国技館)に向け「あと3日で出来上がって部屋に帰ってくるように」と追い上げを求めた。

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