りくりゅう 電撃婚約!共に歩んだ7年間「いつしかなくてはならない存在に」 プロポーズ写真はペア結成した思い出の地で撮影

 2月のミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来さん(24)、木原龍一さん(34)の「りくりゅう」が23日早朝、それぞれのインスタグラムで婚約を電撃発表した。木原さんが氷上で膝をついて三浦さんに指輪を渡す様子の写真をアップして「婚約しました」と記した。五輪の劇的金メダルで日本中を感動に包んだりくりゅうへ、祝福のメッセージが相次いだ。

 2019年8月5日のペア結成から7年と18日が経過。りくりゅうが婚約を発表した。「婚約しました」とインスタグラムに共同投稿し、「いつしか、お互いにとってかけがえのない、なくてはならない存在となりました」と人生最高のパートナーになったことを報告した。

 投稿された写真は木原さんが氷上で膝をつき、三浦さんに指輪を渡すシーンなど5枚。三浦さんは自身のXで「私たちがペアを結成した思い出の場所で撮影しました」と明かした。関係者によると、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで撮影したという。

 19年夏、同会場で行われたパートナーを探す練習会。木原さんは三浦さんを頭上に投げた瞬間、初めて経験する高さと滞空時間に「体に雷が落ちたような感覚」を味わった。「120%合う」と自信を得た。

 結成当初、木原さんが「おじさんと少女」と自嘲気味に話した間柄は困難を乗り越えて成熟していった。練習拠点のカナダでは高校生の三浦さんが「日本に帰りたい」とホームシックに。心配した木原さんはドライブに連れ出すなど献身的に支えた。「豆腐メンタル」とやゆされた三浦さんの意識も変わり、2月の五輪ではミスを引きずる木原さんを三浦さんが励まし続け「今回は私がお姉さんでした」と精神面で引っ張るまでになった。

 五輪、世界選手権、GPファイナル、四大陸選手権の主要大会全制覇を達成し、日本の弱点種目だったペアで快挙を打ち立てた。五輪後の会見では関係を問われ、三浦さんは「一緒にいて当たり前で家族みたい」と答え、「木原選手が引退する時は私も引退する。違う人と組んで続けることは絶対にない」とまで言った。

 今後に向け、「うれしい時も、つらい時も共に過ごし、支え合いながら歩んできました。これからも私たちらしく、一歩ずつ歩んでいきたいと思います」と記した。出会いに感謝してきた2人は絆を強め、いつしか支え合う「なくてはならない存在」に変化した。

 ◆三浦 璃来(みうら・りく)2001年12月17日、兵庫県宝塚市出身。大阪・向陽台高-中京大出。カナダを拠点に木原と組んで7季目の今季、ミラノ・コルティナ五輪のペアで金メダルを獲得し、団体で銀メダル。23、25年に世界選手権優勝。26年ミラノ・コルティナ五輪金メダル。趣味はヘラジカのぬいぐるみ集め、動画鑑賞、ゲーム。特技は回し蹴り、ゴロゴロすること。146センチ。

 ◆木原 龍一(きはら・りゅういち)1992年8月22日、愛知県東海市出身。愛知・中京大中京高-中京大出。2011年世界ジュニア選手権男子代表で、13年にペアに転向。初五輪だった14年ソチ五輪では高橋成美と18位。18年平昌五輪では須崎海羽と21位。三浦と出場した22年北京大会では7位入賞。26年ミラノ・コルティナ五輪金メダル。趣味は山登り、古城巡り、筋トレ。特技は野球、サッカー、リバウンドジャンプ。174センチ。

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