山口茜 2連覇へ王手 1ゲームも失わず決勝へ「集中してミスも少ない。内容も上出来」 頂点へ「全部出し切るつもりで」

 「バドミントン・世界選手権」(22日、ニューデリー)

 各種目の準決勝が行われ、女子シングルスでは前回覇者の山口茜(再春館製薬所)がポルンパウィ・チョチュウォン(タイ)に2-0でストレート勝ちし、決勝に進んだ。

 2連覇しか頭にないのか、銀メダル以上が確定しても淡々としたものだった。山口は「第1ゲームをいい感じでいけて、第2ゲームはうまく点を取れた」と完勝に貫禄を漂わせた。

 試合前までの対戦成績が13勝5敗で得意とする相手だった。21-12で難なく第1ゲームを先取。第2ゲームは中盤まで一進一退の展開だった。「このゲームを取れなかったら、もったいない。一本一本、集中した」。要所で底力を発揮し、21-17で競り合いを制した。

 今大会は1ゲームも失っていない。盤石の勝ち上がりで「風のある中でうまくやれているし、集中してミスも少ない。内容的にも上出来」と胸を張る。頂点まであと1勝。「全部出し切るつもりでやりたい」と決勝へ静かに闘志をかき立てた。

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