八村塁「僕が入ることで自信になる存在でありたい」W杯2次予選へ代表再始動「ケミストリーを崩さないように」【バスケ日本代表】

 バスケットボールW杯アジア2次予選に臨む男子日本代表が19日、都内で練習を公開し、八村塁(28)=クリッパーズ=らが取材に応じた。

 韓国との強化試合連勝から2日間の休養を経て、再始動した代表。この日は軽めのトレーニングメニューを終えた八村は、時折笑顔を見せながらシューティング練習に取り組んだ。

 第1戦はチーム最多22得点を挙げ88-68の快勝を導き、第2戦はコンディション調整を理由にメンバーから外れるも95-66の完勝を見届けた。「世界に通用するようなプレースタイルだと、僕も感じましたし、2試合目は見ていてもハイレベルの戦いをしていた。対応力だったり、バスケの考え方のレベルが上がってるんじゃないかと思った」と、手ごたえを口にした。

 27日に敵地でサウジアラビアと、31日にホームでカタールと対戦する。ともに体格面で劣勢に立つことが予想される。「ルーズボールで負けないとか、リバウンドで負けないというところが大事になってくる。そこをいつも意識しなきゃいけないんじゃないかなと思います」と、メンタル面をキーに挙げた。

 常に口にする日本代表としての“ケミストリー”については「(監督の)桶谷さんをはじめ、コーチ陣が積み重ねてきたケミストリーがあると思う。そういうのを崩さないように、僕の力がプラスになるようにと思って、スタイルに僕が合うようなプレーをしたりしている」と説明。「自分のやるべきことをしっかりやって、周りの人もやるべきことをやって、その後に結果が出てくると思う。ケミストリーを崩さないように意識しています」と語った。

 桶谷監督は仲間に声がけする姿など、28歳となった八村のコート外での貢献を頼もしく語る。八村は「僕が入ることによって、チームメイトやコーチ、みんながもっと自信になるような、そういう存在でありたいなと思います。そういう経験の部分では、僕は誰にも負けないと思っている。いろんなところのバスケを知った中で、今こうやって日本代表に戻ってきて、周りと選手たちと一緒に、学び合いながらやっている。頼りになるような存在になりたい」と決意を語った。

 2次予選を勝ち抜いた7チームと開催国のカタールがW杯(27年8~9月、カタール)に進み、各大陸(アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア)の最上位となってロス五輪出場権をつかむ青写真を描く日本。「ロス五輪での勝利」を掲げる八村にとって、大切な合宿がスタートした。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス