アジア大会、聖火リレーの採火式 国立競技場、桐生が火をともす
9月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会の聖火リレーの採火式が18日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われ、陸上男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が、1958年のアジア大会や64年東京五輪で使われた炬火台からトーチに火をともした。19日で開幕まで1カ月。22日に聖火リレーが始まる。
日本代表入りしている桐生は「思いを託された火を受け継ぎ、次の世代にパワーを届けられるような走りをしたい」と決意を新たにした。
炎天下で行われた式典には、大会組織委員会会長を務める愛知県の大村秀章知事や、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長らが参加した。桐生のトーチからスポーツ庁の室伏広治前長官が火を受け取り、ランタンに火を納めた。
採火式は広島市、名古屋市も含めた3カ所で実施。20日に広島市の平和記念公園で行われる式典には、サッカー日本代表の森保一監督が出席する。22日に名古屋城で採火し、三つの火を一つにまとめてリレーがスタートし、女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんが第1走者を務める。
