八村不在でも河村がいる!日本が韓国に勝利 両チーム最多24得点の大活躍に1万3350人熱狂「もっともっとやれる」
「バスケットボール男子国際強化試合、日本95-66韓国」(16日、有明アリーナ)
世界ランキング22位の日本が同57位の韓国を95-66で下し、15日の第1戦に続き2連勝した。NBAクリッパーズとキャンプ参加の「エキシビット10」契約を結んだ河村勇輝(25)が攻撃を引っ張った。第1戦で22得点した八村塁(28)=クリッパーズ=はコンディション調整を理由にメンバーから外れた。W杯アジア2次予選に臨む日本は27日に敵地でサウジアラビアと、31日にホームでカタールと対戦する。
両チーム最多の24得点を挙げ、6リバウンド、3アシストの大活躍。八村が不在でも、2試合連続スタメンの河村が1万3350人を熱狂させた。「主力の選手がいない中で、最初でゲームの流れをつくってくれた。チームとしてステップアップできた」とうなずいた。
第1クオーター、開始5分は相手に得点を与えず、一気に流れを持ってきた。河村は残り35秒でこの日初得点となる3点シュートを沈めると、残り7秒でも再び3点シュートを決めてみせた。
最大の見せ場は第3クオーター。日本の22得点中、11点を河村が記録した。外したシュートもリバウンドを拾い、ゴールにつなげた。
W杯アジア2次予選を前に連勝を収めた。しかし、試合直後に「もっともっとやれる」と口にしたように河村に慢心はない。「2年間、NBAでプレーさせてもらって、世界レベルの選手とプレーする機会もたくさんある。そういったスタンダードを日本代表でももっと高めたい」と経験を還元する。
28日にはサウジアラビア戦、31日にはホームでカタール戦を迎える。「毎年毎年、日本代表への思いは強くなっている」と河村。「ワールドカップの切符をなるべく早くつかめる状態にして、アメリカに行きたい」。覚悟を持って日の丸を背負う。
