バスケ女子 ゲインズ監督W杯メンバー選考に言及「特別なものを持っている選手」
「バスケットボール女子・三井不動産カップ2026、日本78-77韓国」(14日、有明アリーナ)
28年ロサンゼルス五輪切符のかかるW杯(9月4日開幕、ドイツ・ベルリン)へ向けた強化試合として実施された。世界ランク10位の日本は、同15位の韓国と第2戦を行い、78-77で勝利した。序盤からターンオーバーなどのミスが相次ぎ一時は最大14点差をつけられたが、試合終了まで残り0秒2の場面で、田中こころが3点シュートを決めて逆転。W杯前最後の国内の強化試合を白星で締めた。
今回の強化試合は14人が参加。ここから3人が削られ、WNBAに参戦している山本麻衣を合わせた12人が、五輪切符がかかるW杯へ向かう。
コーリー・ゲインズ監督は「求めているのは、特別なもの、教えられないものを持っている選手」とメンバー選考の軸を説明。続けて「言葉にするのは難しいが、田中はWリーグの試合でプレータイムは少なかったけど、試合に入ったら『この選手は特別』と感じた。私は見たら分かる」と話し、続けて自身の現役時代の話を引き合いに出しながら、「私はNBAでカット(解雇)された時に、泣きながら父に電話した。その時に『みんなを満足させることはできないけど、1人のコーチだけ満足させられたら、大きなチャンスにつながる』と言われた。その思い出をコーチとして、今も大切にしている」と語った。
