石川真佑がロス五輪切符かかるアジア選手権へ意気込み「切符をつかむところが目標」
バレーボール女子日本代表が12日、都内でアジア選手権(21日開幕、中国・天津)に向けた合宿を公開した。アジア選手権では、優勝すれば28年ロサンゼルス五輪への出場権を得る。主将の石川真佑(エジザジュバシュ)は、「中国やタイをイメージした練習も増えている。勝負のかかった試合で毎回最後勝ち切れていない。その中で積みあげてきたものを出していかないといけない。切符をつかむところが目標」と力を込めた。
世界ランキング6位の日本は、1次リーグで同32位のベトナム、同28位の韓国、同113位の香港と戦うが、最大のライバルは準々決勝以降に激突する中国やタイ。「テンポの早いチーム。相手に良い状況をつくらせないためのサーブが大事になってくる」とした。
24年のパリ五輪では、出場が決まったのは開幕の約1カ月前。それまでも準備を重ねていたとはいえ、「ピーキングが難しかった」と振り返る。今回のアジア選手権で出場権を手にすれば「来年、再来年の五輪までのネーションズリーグで、チームとしてもっと精度を高めていける。もっと課題を細かくかみ砕いて、詰めていける時間もある」と2年の時間を有効活用する。
アジア選手権開幕まではあと9日。「アジア選手権で切符を獲るために、それぞれが仕事を果たしていかないといけない。気を抜くことなく、最後までしっかりと戦い切りたい」と力を込めた。
