新生フェアリージャパン 五輪枠獲得狙う 主軸2人引退で世代交代中も 村田強化本部長「狙える範囲に」12日世界選手権開幕

 新体操の世界選手権は12日から16日までドイツのフランクフルトで行われ、団体総合で昨年優勝の日本は3位までが獲得する2028年ロサンゼルス五輪出場枠を目指す。主軸2人が引退して世代交代の過程にあるが、日本体操協会の村田由香里強化本部長は「しっかり演技をやり切れば(枠を)狙える範囲にいる」と新生日本に期待する。

 7月のW杯は団体総合で5位。経験不足がミスにつながったものの忍者の世界観を表現するボールはトップレベルの芸術点だった。高難度の手具操作や演技の同調性などが強みで、昨年優勝メンバーで19歳の田口久乃主将(東女体大)や西本愛実(国士舘大)を中心に、猛練習を積める新チームに伸びしろを感じ取る。

 昨年2位のブラジルや、日本が出場を逃した24年パリ五輪金メダルの中国は強豪の地位を固めつつある。

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