卓球 松島輝空が張本に敗れて4強 完敗認める「やっぱり負けた。実力不足」

 「卓球・WTTチャンピオンズ」(9日、横浜BUNTAI)

 男子準決勝が行われ、世界ランク3位の松島輝空は、24年パリ五輪代表の張本智和(同5位、トヨタ自動車)に4-2で敗れた。「試合が始まる前に今回は厳しいだろうなと思った結果、やっぱり負けた。前半から苦しい戦いになってしまった。まだまだ実力不足」と完敗を認め、「今大会の張本選手のパフォーマンスは、どの試合でも100%を発揮できていた。戦いながらでもすごいなと思った」と白旗を揚げた。

 開始から4-11、9-11と2ゲーム連続で献上。「自分のパフォーマンスを100%発揮する準備が足りなかった」。第3ゲームを11-8、第4ゲームを大接戦の末に17-15となんとか取り返したが、続く第5ゲームを5-11と一気に押され、そのまま勝負が決まった。

 世界ランク日本勢最上位の3位で臨んだ今大会。初Vには届かなかったが、7月の米国スマッシュでは史上最年少優勝を果たすなど、補欠帯同だったパリ五輪から2年で張本と激闘を繰り広げるまでに成長した。

 28年ロサンゼルス五輪でWエースの期待がかかる19歳は「世界トップ5のに自分の実力派ある。ロス五輪に向けてさらに調整は必要」と自負を込めつつ、9月開幕の愛知・名古屋アジア大会に向けて「張本選手と自分がいることで、中国に勝てる実力はあると思う。2人のパフォーマンスが出せれば中国に勝てるんじゃないかな」と打倒中国を誓った。

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