りくりゅう 初プロデュースのアイスショーが大盛況 大トリは五輪金決めたグラディエーター 三浦さんが感涙「心から嬉しかった」
ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアで日本史上初の金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来さん(24)、木原龍一さん(33)が初めてプロデュースしたアイスショー「THEDESTINY」が2日、東京辰巳アイスアリーナで最終公演を終えた。2人で演じた最後の演目「グラディエーター」ではスタンディングオベーションが沸き起こった。3日間の計4公演で延べ1万8000人を動員し、大盛況だった。
ミラノ・コルティナ五輪で大逆転金メダルを獲得したフリー「グラディエーター」で、初めてプロデュースしたアイスショーを締めくくった。三浦さんは、スタンディングオベーションに涙し「心からうれしかった」と感極まった。五輪で大泣きしていた木原さんは「今日は泣いてないんですけど(笑)心の中ではいろんな感情があふれてくる」と感無量だった。
大トリは伝説のプログラムだった。3回転ツイストやリフトなどを披露し、観客からは拍手の嵐を浴びた。三浦さんは木原さんに担ぎ上げられ、右腕を上げる決めポーズでフィニッシュ。三浦さんは「カップル競技の魅力を伝えられた」と、笑顔で語った。
4月の引退発表から約3カ月。しかし、生活の忙しさは現役選手さながらだ。木原さんが「2年くらい経過している感覚」と言えば、三浦さんも「引退したけど、食事にもめっちゃ気を付けていて。引退したんだよね?って言っていました」と苦笑いする。
「運命」をテーマに走り抜いた3日間。「自分たちだけではなく、出演していただいた全ての方に楽しんでいただけた。一つ目標を達成することができた」と大成功だった。
