山本麻衣 WNBAデビュー 第4Qに途中出場果たす日本人では5人目 コートに大歓声「うれしかった」

 「WNBA、エースズ98-83ファイア」(28日、ラスベガス)

 昨季覇者、エースズと契約したパリ五輪日本代表ガードの山本麻衣(26)が本拠地でのファイア戦に途中出場し、日本人5人目のWNBA出場を果たした。94-78とリードした第4クオーター、残り3分10秒からコートに立ち、終了までプレー。シュートを1本放ったが無得点だった。98-83で勝った。WNBAで過去にプレーした日本選手は萩原美樹子、大神雄子、渡嘉敷来夢(トヨタ自動車)、町田瑠唯(富士通)の4人。

 勝利が確実になった第4クオーター終盤、ひときわ小柄な山本がコートに入ると大歓声が上がった。「聞こえていた。すごくうれしかった」。ボールを手にすると、いきなり長身の選手2人に囲まれた。最初はコートの端に追い込まれたが、2度目はうまく抜け出してパスをつないだ。残り約30秒には、外れたものの持ち味の一つ、鋭いドライブからのシュートも見せ「チームの力になれるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。

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