安青錦「一番上の番付狙う」2場所連続V「目指す」 3度目の優勝から一夜明けて決意新た
大相撲名古屋場所で3場所ぶり3度目の優勝を果たした関脇安青錦(22)=安治川=が千秋楽から一夜明けた27日、愛知県日進市で記者会見に臨み「勢いだけではないというのを見せることができた。一番上の番付を狙っていく」と語った。12勝3敗で並んだ大関霧島、関脇熱海富士との三つどもえの優勝決定戦を制した。10勝以上の条件を満たし、1場所での大関復帰も決定した。
左足首負傷で先場所を全休。今場所も8日目に左足親指を痛め「だいぶショックだった。足を見た時に『これは厳しいかもしれない』と思った」と明かした。決定戦前には右足にも不安を覚え、テーピングをした。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)の励ましを力に、満身創痍(そうい)で15日間を闘い抜き「諦めずにやったから今日がある」と感慨に浸った。
1場所で大関返り咲きを決めた場所での優勝は初めて。「番付が落ちたのは初めてで、悔しい思いがあった。しっかり優勝して復帰できてすごくうれしい」と喜んだ。
再び看板力士として挑む秋場所(9月13日初日・両国国技館)で2度目の2場所連続制覇を狙う。「治しながら体もつくって、いい成績を出したい。優勝を目指して頑張っていく」と意気込んだ。
