ラクロス女子 日本初黒星で2位通過 中沢ねがい初得点もイスラエルに競り負け「もう勝つしかない」
「ラクロス・女子世界選手権」(27日、大井ホッケー競技場)
日本はイスラエルに9-11で初黒星を喫し、2勝1敗でD組2位通過となった。29日の準々決勝でB組1位のチームと対戦する。序盤はリードを奪ったが、9-9で迎えた第4クオーターに2失点した。大会は120年ぶりに復活する2028年ロサンゼルス五輪で採用された6人制ではなく、伝統の10人制で実施。16チームが参加し、1次リーグ4組に分かれて各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。
元サッカー日本代表の中沢佑二さんを父に持つ中沢姉妹の妹、MFねがいが今大会初得点を挙げたが、シーソーゲームを落とした。ねがいは「得点できたことはうれしいけど、チームを勝たせられなかった。もっと自分が最後まで決めきって、チームを勝たせる点を取りたい」と反省した。
第1クオーターは日本ペースでゲームを進めたが、その後は一進一退の展開となった。リードを奪われた第3クオーターではねがい、姉のこころの連続得点で同点に。その後、8-9とされたが、ねがいがこの日2点目となるゴールを奪い、再び追いついた。
9-9で最終クオーターへ。しかし、相手の隙のない攻撃に押され2失点。そのまま逃げ切りを許した。米大学出身者や現役学生を多く擁する強豪のイスラエルに敗れ、ねがいは「アメリカの選手がほとんどだったが、負ける理由にはならない。今はすごく悔しい気持ち」と唇をかんだ。
D組2位通過で初メダルを目指し決勝トーナメントへ進む。「もう勝つしかない。チームで最後まで走りきって目標に向かって頑張ります」と気を引き締めた。
