ラクロス女子日本8強 中沢姉妹躍動!逆転勝ち連勝で2位以内確定 姉・こころ同点弾 父はサッカー元日本代表・佑二さん

 同点ゴールを決め喜ぶ中沢こころ(撮影・金田祐二)
 勝利を喜ぶ中沢こころ(右)、ねがい姉妹
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 「ラクロス・女子世界選手権」(26日、大井ホッケー競技場)

 1次リーグD組の日本はフィリピンに9-7で逆転勝ちし、2連勝で組2位以内が確定し、29日の準々決勝進出を決めた。最終クオーターで中沢こころが同点、高野ひかり(NeO)が勝ち越しのゴールを奪った。大会は120年ぶりに復活する2028年ロサンゼルス五輪で採用された6人制ではなく、伝統の10人制で実施。16チームが参加し、1次リーグ4組に分かれて各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。

 中沢姉妹の流れる連係で、チームの逆転劇を呼び込んだ。最大3点ビハインドから1点差まで追い上げ、迎えた最終クオーター。相手のパスを妹・ねがいが中盤でカットすると「私、空いているよ?みたいな顔をしていた」と前線で走り出していた姉・こころにラストパス。キーパーと1対1になるフリーで受け取り、そのまま冷静に相手の逆を突いてネットを揺らした。

 勢いに乗ったチームは、その後、4大会連続出場の高野が勝ち越し弾を決めて逆転。元サッカー日本代表DF中沢佑二さんを父に持つ姉妹で作り上げた千金の同点弾を振り返り、こころは「ねがいからすごく良いパスがきて、これは絶対に決めきらなきゃと思った」と笑顔を見せた。

 同組のフィリピンとチェコがともに2敗を喫し、日本の2位以内が確定。準々決勝進出が決まった。次戦は1位突破が懸かるイスラエル戦だ。こころが「もうちょっとねがいにはやってもらわないとね」と姉らしくハッパをかけると、ねがいは笑いながら「はい。頑張ります」と意気込んだ。

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