ラクロス ド派手に快幕!日本ゴールラッシュ21得点チェコ圧勝 29年ぶり日本開催ラクロス女子世界選手権
「ラクロス・女子世界選手権」(24日、大井ホッケー競技場)
28年ロサンゼルス五輪で120年ぶりに復活するラクロスの女子世界選手権が開幕した。1次リーグD組で世界ランキング5位の日本は、チェコ(同7位)を21-5で破り、白星発進を決めた。
29年ぶりの自国開催の大舞台で、ド派手に“快幕”だ。日本は第1クオーター(Q)から、ゴールラッシュ。試合開始からわずか30秒でMF小林千沙(NeO)が先制弾をたたき込むと、次はMF藤井真由(NeO)のパスに反応したATジョーンズ萌仁香(NeO)が追加点。守備ではG藤田瑠奈(NeO)の好セーブが光り、相手を1得点に抑えた。
元サッカー日本代表の中沢佑二さんを父に持つATこころ(無所属)も躍動した。第1Qに初得点を記録すると、第3Qには3連続得点。フィールド中盤から一気の加速で相手を置き去りにし、狙いすましたシュートでゴールネットを揺らした。
終了のホイッスルまで攻め手を緩めず、最後は16点差で圧勝した。1997年以来29年ぶりの自国開催の大舞台。初のメダル獲得を目指す日本が、好スタートを切った。
◆ラクロスとは クロスと呼ばれる網の付いたスティックを使って硬質ゴム製のボールを運び、相手のゴール(180センチ四方)に入れて得点を競うチームスポーツ。フィールドはサッカーコートとほぼ同じ縦約100メートル×横約55~60メートルで、試合時間は10人制が15分×4クォーターで行われる。シュートは時速150キロを超え、「地上最速のスポーツ」と呼ばれる。北米の先住民族が、儀式や戦士の鍛錬として行っていたことがルーツ。五輪ではこれまで1904年、08年大会で実施された。120年ぶりに復活する28年ロサンゼルス大会では、10人制ではなく6人制で行われる。
