サーフィン東京五輪銅・都筑有夢路 愛知・名古屋アジア大会Vでロス五輪“内定第1号”つかむ!「チャンス生かす」
日本サーフィン連盟は11日、今シーズンの主要国際大会に出場する日本代表を発表した。自国開催の愛知・名古屋アジア大会代表で、21年東京五輪女子銅メダルの都筑有夢路(25)=日本交通=は、「優勝してLA(ロサンゼルス五輪)の代表になるために頑張ります」と意気込みを語った。
会場は愛知・田原市の太平洋ロングビーチ。優勝なら全競技を通じて最速で、28年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得できる。すでに同地では合宿を行い、「潮の満ち引きで波が変わる印象。変わりやすい海に対応する準備をしていかないといけない」と特徴を経験。ボードは軽い素材を使用したものや、コーティングが違うものなどを試しており、「いろんな波を想定して、難しい波にも対策していけるように」と準備を進めている。
五輪に初採用された21年東京五輪では、銅メダルを獲得。24年パリ五輪は落選したが、「負けた瞬間に意外と吹っ切れていた。次はLA」と前を向き、ここまで練習を積んできた。
“五輪内定第1号”の期待もかかる愛知・名古屋アジア大会。無観客の東京五輪を経験しているだけに有観客の試合に心を躍らせ、「日本開催でやれるのは誇りに思うし、心強い」と自国開催に士気も高まっている。決勝は「美来と2人でファイナルに言って正々堂々と戦いたい」と、同じく代表の池田美来との日本人対決を希望。都筑は「このチャンスを生かしたい。優勝して代表に選ばれることが五輪への第一歩」と誓った。
◆池田美来(愛知・名古屋アジア大会へ)「“世界の池田美来”になれるぐらいにサーフィンを目指している。“世界の大谷(翔平)さん”ぐらいに本当になりたいと思っていて、言うからには行動がともなっていないとダメだし、これからたくさん練習して、そういう存在になれるように頑張っていきたい」
