卓球女子 早田ひな準決勝敗退で悔し涙「乗り越える力を」 長崎美柚Vでアジア切符獲得
「卓球・アジア選手権国内選考会」(27日、所沢市民体育館)
女子は長崎美柚(23)=木下グループ=が赤江夏星(21)=日本生命=に3-2(11-4、17-19、13-11、6-11、11-8)で競り勝って優勝。アジア選手権(10月・タシケント)の出場権を獲得した。24年パリ五輪銅メダルの早田ひな(25)=日本生命=は準決勝で赤江に0-3で敗れた。男子は田中佑汰(25)=ファースト=が優勝した。1月の全日本選手権シングルスを制した女子の張本美和(木下グループ)と男子の松島輝空(フリー)は代表資格を得ており、残りは世界ランキング上位から選ばれる。
早田は準決勝で敗れ「優勝を狙いに来ていた中での敗戦となり、悔しい気持ちが大きい」と、目を真っ赤にした。世界選手権団体戦決勝では、中国の孫穎莎、王曼昱にストレート負けして6大会連続の銀メダル。再出発と期した今大会は悔し涙を流したが「新たな一歩を踏み出せた」と手応えもあった。「ここで逃げていては意味がない。乗り越える力をつけられるように」と前を向いた。
