日体大から付け出しデビュー、火雷が連敗から4連勝で勝ち越し「どうなるかと思ったが」大相撲夏場所

「大相撲夏場所・12日目」(21日、両国国技館)

 幕下最下位格付け出しデビューの火雷(22)=雷=が隠岐の浜(八角)と対戦。寄り切って4勝2敗とし、勝ち越しを決めた。

 右四つで組み止め、相手の投げにも慌てず寄り切った。連敗発進からの勝ち越しに「素直にうれしい。連敗してどうなるかと思ったが、あと一番勝って来場所に続けたい」と語った。

 連敗時は苦しんだが、師匠の雷親方(元小結垣添)、母校である日体大相撲部の斎藤一雄監督から助言を受けた。緊張に悩んだが、同部屋の幕内獅司からは「なんで緊張するの。あなたは強い」と励まされるなどして、巻き返した。

 火雷は「あと一番ある。安心できない」と気を引き締めた。

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