復活の炎鵬が連敗も前向く、勝ち越しはお預け「ここからですね」【大相撲夏場所】

「大相撲夏場所・11日目」(20日、両国国技館)

 西十両14枚目の炎鵬(31)=伊勢ケ浜=が風賢央(押尾川)と対戦。押し倒されて7勝4敗とし、十両では2023年春場所以来の勝ち越しはお預けとなった。

 首の大ケガから復活して関取に復帰した炎鵬。風賢央の差し手を封じながら、離れて相撲を取った。だが相手にタイミング良く突き押しで攻められ、いなし切れずに土俵を割った。

 十両では最も低い番付の炎鵬。関取維持には勝ち越しが必須で、残り4日にかけることになる。

 炎鵬は「パワー負け、スピード負けですね。(好機は)何回かあったが、相手がうまかったですね」と潔かった。終盤に差しかかり、重圧が増してくる。「ここからですね。気持ちはまだまだ大丈夫。体がついてくれればいい」と前を向いた。

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