元遠藤の北陣親方、イケメン大森と相撲取る「そこを目指している」160キロに増量意欲も「引退しても力士。マインドが力士」【大相撲】
「大相撲夏場所・10日目」(19日、両国国技館)
北陣親方(元小結遠藤)が相撲博物館で行われて親方トークショーに登場。力士と相撲を取るために、現役時代の体重を維持していることを明かし、10キロ以上の増量への意欲を語った。
2010年代前半、大相撲人気の低迷期に現れ、絶大な人気を誇った北陣親方は、昨年11月に現役を引退。一方で昨年夏から秋にかけて両膝を順に手術し、回復後に再び相撲を取る強い意欲を以前から口にしていた。
現在の状況を「まずはまわしをつけて、四股ができるようになりたい。もう一回相撲を取りたいので、体も維持したい」と語った。27年1月に控える引退相撲の準備等で忙しく、140キロ台後半を維持するため、食事量は増えたという。
さらに「現役の頃は太ると膝に負担が来る。手術をしたら、太れるんじゃないかな。太ると相手にどういう影響を与えるのか体感したい」と語った遠藤。司会役の小野川親方(元幕内北太樹)が「引退しても力士。マインドが力士ですね」と驚くほどだった。
北陣親方は「でかくなった自分がどんな相撲を取れるか。それを知った上で、指導をしたいというのがあります」と補足した。
トークショー後に取材に応じた北陣親方。現役引退後は減量を誓う親方がほとんどだが「研究といいますか、自分の体で感じれることは感じたい。そうでないと、説得力が無いですね」と真意を説明。部屋付き親方として指導する追手風部屋で、自身のスカウトで今場所からデビューした幕下最下位格の大森と相撲を取りたいか、と問われると「もちろんそこを目指しています」とキッパリ。「できることなら160キロくらいになってみたい」とも語った。
160キロになった自身について「だいぶ相撲が変わるか?分からないです。それが分からないからなりたいだけです」とストイックに語った。1カ月程前からまわしをつけ、膝を曲げない軽い四股、てっぽうを行っている状況だという。
改めて「冗談でなく取り組んでいます」と語った北陣親方。男前で注目を集める大森との夢対決は、夢で終わらなさそうな語りっぷりだった。
