岡慎之助が大逆転3連覇!「最後までやりきれたことがよかった」橋本大輝が最終種目鉄棒リューキン落下で劇的決着 世界選手権へ「日本を引っ張る存在に」

 「体操・NHK杯」(17日、東京体育館)

 世界選手権(10月・オランダ)などの代表選考会を兼ねた男子公人総合2日目が行われ、24年パリ五輪3冠の岡慎之助(22)=徳洲会=が合計341・362点で3連覇を達成した。最終種目の鉄棒までトップだった21年東京五輪2冠の橋本大輝(24)=日本生命・セントラルスポーツ=は鉄棒の落下で無念のV逸2位に終わった。

 2位からの逆転を狙った岡は安定した演技を並べ、5種目の平行棒で1位となる14・900点をマークし猛追。鉄棒も14・633点でまとめて、橋本の最終演技を待った。橋本は首位を守ってきたが、最終種目の鉄棒、リューキンで落下。演技後は天を仰いだ。

 優勝者インタビューでは「3連覇できてホッとしてますし、最後までやりきれたことがよかった。自分の演技ができた。連覇とか代表を勝ち取るという意識ではなく、やるべきことに集中してできた」と、喜びを口にし、「日本を引っ張る存在になり、リードしていける存在になりたい。去年悔しい思いをした分、全力をぶつけたい」と、世界選手権に向けた抱負を語った。

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