41歳・鉄人玉鷲が4連敗 歴代3位の幕内連続出場記録も 時疾風に寄り切られ「自分の甘さが出た」 節目の勝利前に足踏み

 「大相撲夏場所・4日目」(13日、両国国技館)

 平幕玉鷲が時疾風に寄り切られ、初日から4連敗。歴代3位の幕内連続出場記録を誇り、幕内勝利数で節目の記録が待つ41歳の“鉄人”が心配な状況に陥った。大関は霧島が一山本をはたき込み4連勝、琴桜は義ノ富士を押し出して2勝目。霧島、小結若隆景、平幕琴栄峰の3人が全勝を守った。

 声援がため息に変わった。玉鷲は突いて出るも中に入られた。時疾風に寄られても、体を入れ替えて前に出たが、相手の出し投げで背中を向いて万事休す。寄り切られて4連敗。「自分の甘さが出た」と悔しがった。

 4場所連続負け越し中で、幕内残留には最低でも5勝が必要。春巡業は変形性腰椎症、腰部神経根症で途中離脱。今場所は右足にサポーターを巻き、状態が良くないのは明らかだが「みんな同じ。痛いところはどこかしらにある」と弱音は吐かず「気合ですよ、気合」と自らを鼓舞した。

 旭天鵬を抜き、歴代単独3位の幕内在位100場所。幕内連続出場1141回は歴代3位。1勝で日馬富士を抜いて単独8位の幕内通算713勝になり、2勝なら稀勢の里、6勝で琴奨菊に並ぶ。5日目の相手は新入幕の若ノ勝。優勝2回の鉄人は「初顔は楽しみ」と腕をぶした。

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