バレーボール アジア選手権Vでロス五輪切符“最短”獲得だ!アクバシュ女子代表監督「国旗を一番高いところに」選手選考ポイント「重圧に負けない選手」
バレーボール女子日本代表のキックオフ会見が11日、都内で行われた。今季は、8月のアジア選手権(中国)で優勝すれば、28年ロサンゼルス五輪の出場権を最短で獲得することができる。就任2年目のフェルハト・アクバシュ監督は、「ロス五輪の切符を手にしなければならないシーズン。日本の国旗を一番高いところにかかげたい」と覚悟をにじませた。
代表メンバーには、主将の石川真佑を含め35人が登録。この中から絞り込みを行い、ネーションズリーグ(6月)、アジア選手権、愛知・名古屋アジア大会(9~10月)の国際大会を戦っていく。選考ポイントについて指揮官は「リーダーシップ、コミュニケーション、プレッシャーに負けない選手を選んでいきたい」と言及。「日本はリーダーシップを持っている選手が複数いる。困難な直面に対峙(たいじ)した時でも勇気を持ってはねのけることができる」と語った。
また登録メンバーには、春高バレーでも活躍した忠願寺莉桜(大分・東九州龍谷高)ら高校生4人が名を連ねている。若手を選出した理由についてアクバシュ監督は「今だけを見ているのではなく、今後のさらに先を見据えている。若い選手に機会を与えることが大事。高校生の大会、大学生の大会を見て、可能性を目の当たりにした。彼女らに対してもフォーカスしたい」と、未来を見据えた招集であることを明かした。
就任1年目の昨季は攻撃面を中心に強化したが、今季はブロックに力を入れていく。アジア選手権での最大のライバルは、世界ランキング6位に付ける中国。日本は同5位に付けているが気は抜けない。指揮官は「アタックを改善し、前年より質が上がった。今年はブロックにフォーカスしたい。細かいところをしっかり改善して、試合の質をあげていきたい」とテーマを掲げた。
