波乱の初日 横綱豊昇龍、大関琴桜、新関脇熱海富士が黒星発進 豊昇龍は高安戦で右足負傷 2年ぶり大関復帰の霧島は白星も

 「大相撲夏場所・初日」(10日、両国国技館)

 波乱の初日となった。

 結びの一番ではアクシデントが。大の里の欠場で1人横綱となった豊昇龍は高安に上手投げで敗れ、黒星発進。右足を痛め、苦悶の表情で土俵を後にした。

 時間いっぱいを前に、土俵上でにらみ合いが続き異様なムードに。高安の上手投げに体勢を崩され、最後は上から圧力を掛けられる形で土俵に崩れた。足をひきずりながら土俵を降りると、自力で歩けず、付け人の肩を借りながら花道を引き揚げると、その後、車いすに乗せられた。

 大関琴桜は藤ノ川に突き出されて初日に土。新関脇熱海富士は一山本にはたき込みで敗れて黒星発進となった。

 2年ぶりの大関復帰を果たした霧島は隆の勝をはたき込みで下して白星を飾った。

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