関取復帰の炎鵬が白まわし姿で十両の稽古に参加、稽古総見で大拍手「場所はこれ以上のお客さん。想像するだけでワクワク」
「大相撲夏場所」(10日初日、両国国技館)
横審の稽古総見が1日、東京・両国国技館で行われ、3年ぶりに関取に復帰した炎鵬(31)=伊勢ケ浜=は十両の申し合い稽古で2番取った。錦木を突き倒し、西ノ龍に押し出された。「番数は取れなかったけど、場所のイメージができた」と収穫を口にした。
一般公開され、約5500人の観衆から「炎鵬」のしこ名がアナウンスされると大きな拍手が起こった。「場所はこれ以上のお客さんが入る。想像するだけでワクワクします」と語った。
ぶつかり稽古では、幕内御嶽海に胸を出された。当初は同部屋の義ノ富士に頼んでいたが、視線を感じた御嶽海から「お祝いしようか」と声を懸けられた。「重かったですね。足がパンパンです」と苦笑いを浮かべた。
夏場所に向けて「15日間全勝したい」と闘志を示しつつ「ケガをしてから15日間は初めて。どれだけの稽古を積めばいいか、自分自身も分かっていないが、そこは自分の体と経験を踏まえて、いい準備ができたら」と前を向いていた。
