高橋藍が今季限りでサントリー退団 男子バレーのエースが新天地へ「この2年は今後にもつながる大きな経験にしていきたい」

 バレーボール、SVリーグ男子のサントリーは24日、日本代表アタッカーで五輪2大会連続代表の高橋藍(24)が今季限りで、契約満了のため退団すると発表した。高橋はチームを通じてコメントし、新天地での活躍を誓った。日本代表登録メンバーの小川智大(29)、藤中颯志(26)、デアルマス・アライン(25)も今季限りで退団する。

 サントリーに電撃入団して2年。日本代表でも活躍している高橋はチームに別れを告げ、一歩を踏み出す決断を下した。

 「サンバーズでプレーできたこの2年は今後にもつながる大きな経験にしていきたいと思います。たくさんの方々に支えてもらえた2年間でした」

 イタリア1部リーグで修行し、2024年シーズンにサントリーに加入。その年にSVリーグ初代王者に貢献すると、2年目の今季はチーム最年少の24歳ながら主将を務め、全試合に出場した。レギュラーシーズン40勝4敗と、圧倒的な強さでチーム初優勝。チームの大黒柱として、常に背中で引っ張ってきた。

 5月1日からは、SVリーグ・プレーオフが開幕する。連覇を果たし、役割を全うすることが、お世話になったチームへの恩返し。23日に行われたプレーオフ進出会見では「さらに気を引き締めている。簡単に優勝できるわけではない。挑戦者の気持ちでやっているのが現状」と覚悟を口にした。

 5月20日の「サンバーズフレンズデー」に参加して、新天地へ向かう。「皆さんの支えがあって今の自分がいます。これからも皆さんに素晴らしい景色を見せられるよう頑張ります。本当にありがとうございました」。日本のエースがさらなる高みを目指し、新たな旅路を歩き出す。

 ◆高橋 藍(たかはし・らん)2001年9月2日、京都市出身。京都・東山高3年時に春高バレー優勝。20年2月に日本代表に初選出された。同年、日体大進学。21年東京五輪代表。同年11月にイタリア1部リーグのパドバと契約した。23~24年シーズンはモンツァでリーグ準優勝を果たした。24年にサントリー加入し、SVリーグ初代王者に。ポジションはアウトサイドヒッター。188センチ、83キロ。2歳上の兄・塁もサントリー所属。

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