藤青雲が合流、不調の鼻を手術 熊本地震10年、故郷思う

 大相撲の春巡業が16日、横浜市で行われ、鼻の不調で初日から休場していた藤青雲が合流し「17日から申し合いに入り、感覚を取り戻したい」と話した。鼻の内部で曲がっていた軟骨を削る手術を3月31日に受け「寝付きが良くなかったが、今はすっきり。目覚めがいい」と笑みを浮かべた。

 故郷の熊本県が大地震に見舞われてから16日で10年。家族は無事で、当時の自身は明大1年で上京直後だった。ただ熊本城など思い出の場所が被害に遭った事実はつらく、地元を思う気持ちは今も強い。「くじけそうな時も熊本の方々が支えてくれた。番付をしっかり上げて、白星で恩返ししたい」と出世を期した。

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