大相撲 弟子への暴力で処分、伊勢ケ浜部屋の今後話し合う会合 楯山親方「後はこれからですよね」

「大相撲春巡業」(10日、千葉県成田市)

 審判部から巡業に参加中の楯山親方(元幕内誉富士)が、所属する伊勢ケ浜部屋でミーティングが行われることを明かした。

 弟子の伯乃富士への暴力問題で、9日に日本相撲協会から委員待遇年寄から年寄への2階級降格と、10%減給3カ月の処分を受けた伊勢ケ浜親方(横綱照ノ富士)。協会からは再発防止のため、当面は伊勢ケ浜一門の浅香山理事(元大関魁皇)を中心に、一門と協会から部屋の指導・監督下に置かれることも決まった。「今後について、きょう(部屋に)聞きに行く。どういう内容になるかということですね」と明かした。

 巡業先の千葉・成田市から都内の部屋に出向き、11日は神奈川・藤沢市巡業に参加予定。処分で伊勢ケ浜親方が師匠交代、部屋閉鎖などの“極刑”を免れたことには「世間的には甘すぎると言われますが、内部的には暴力はいけないが状況もありますし、自分の中では妥当じゃないかなと思います」と語った。

 伯乃富士は、泥酔して後援者の女性の太ももを触るなどの不適切行為を犯したことが、騒動のきっかけとなった。師匠と同日に厳重注意の処分を受けており、9日の理事会後は二人そろって世間への謝罪を行っている。楯山親方は「お互いが納得している。殴られた方が納得いかないと言えば問題ですけど」と、自身の考えを述べた。

 伯乃富士への周囲からの風当たりも強いが「失敗は誰にでもあります。自分で改善して大人になっていくのが一番じゃないか」と話した。「後はこれからですよね」と、部屋が一丸となることの大切さを語っていた。

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