ジャンプ 高梨沙羅 来季も現役続行「走り抜けられる準備を」五輪シーズン総括「あっという間の1年」

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が31日、今シーズンを終えて羽田空港に帰国した。W杯では個人最高4位と2季連続で表彰台には届かなかったが、2月のミラノ・コルティナ五輪では混合団体で銅メダルを獲得。スーツ規定違反で失格となった22年北京五輪の悪夢を晴らす結果となった1年を総括し、「あっという間の1年。走り抜けられてほっとしている」と満足げな表情を浮かべた。

 来季の現役続行も明言し、「来年も続けさせていただければと思います」。4年後の30年フランス・アルプス五輪については「遠すぎで考えられない」としつつ、世界選手権が開催される26~27年シーズンに向けて「ここ数年で表彰台に乗れていないので、そこをしっかりできるような、来年を走り抜けられるような準備をしていきたい」と気持ちを新たにした。

 来季へ向けても課題はテレマークで、今季出せた高得点を安定して出せるようにしていく。「テレマークの点数が付くようになっていながらも、53~54点とか安定して出すのは難しい状態ではあるので、そこを求めていけるようにしたい」と見据えた。

 大きな注目と期待を背負いながら走り抜いた五輪シーズン。最後には「自分のベッドで寝たいです」と笑いつつ、「チームへの感謝がより増した試合。ミラノ・コルティナ五輪も自分のターニングポイントになったし、良い方向に自分でも切り替えていけたらいいな」と感慨を込めた。

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