炎鵬 史上初!奇跡の再十両 23年脊髄損傷で序ノ口降下も 「まだまだ強くなりたい」
日本相撲協会は25日、大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会をエディオンアリーナ大阪で開き、春場所で14場所ぶり3回目の優勝を飾った関脇霧島(29)=本名・ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、音羽山=の大関再昇進を満場一致で決めた。新十両に大花竜(24)=立浪=が決まり、再十両は栃大海(26)=春日野、白鷹山(30)=高田川、炎鵬(31)=伊勢ケ浜=の3人だった。
炎鵬が奇跡の再十両だ。十両時代の23年夏場所で首を負傷して途中休場。脊髄損傷の重傷で翌場所から6場所連続で全休後、序ノ口で土俵に復帰した。昭和以降、幕内経験者が序ノ口に降下してからの関取復帰は初。夏場所で親方資格要件の一つである関取在位30場所に到達する。場所中には「まだまだ強くなりたい」と意欲を口にしていた。
