日本代表ロコ・ソラーレは3位決定戦へ 藤沢「ピンチ切り抜けられたがチャンス決められなかった」カナダに大敗で悲願金ならず 10年ぶりメダルへ3決でスウェーデンと大一番

(左から)藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、小穴桃里©JCA
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 「カーリング・世界選手権」(21日、カルガリー)

 準決勝が行われ、日本代表のロコ・ソラーレは地元カナダに3-11で敗れ、第8エンド終了後に負けを認める「コンシード」。3位決定戦にまわることになった。3位決定戦ではスウェーデンと対戦する。

 カナダはミラノ・コルティナ五輪銅メダルのチームホーマンではないものの、世界チームランキング5位の強豪・チームエイナーソンが出場。黒星だった1次リーグの雪辱をしたい日本だったが、なかなかアイスが読み切れず、第1エンドにいきなりビッグエンドを作られて3失点。第2エンドは1点にとどまると、第3エンドに2失点。第4エンドは重圧をかけられる展開となり、2点スチールで一気に突き放された。第5エンドは1点にとどまり、前半を2-7で折り返した。

 第6エンドで相手に重圧をかけて1点スチールに成功したが、第7エンドに3点を奪われた。ここで一度コンシードしよう握手を交わしたが、大会ルールで決勝トーナメントは最低でも8エンドまで行わねばならず、ルール勘違いで苦笑い。藤沢は最終ショットで相手への敬意を込めたスピンしながらのショットをみせ、会場を盛り上げて第8エンド終了後に改めてコンシードした。

 藤沢は「1エンドの入り方、試合直後にも話していて、練習の時点ではめちゃくちゃ滑っていたんですけど、スタート前に時間が空き、観客も入った中で全然滑りが違った。試合前練習の仕方と1エンド目の入り方をアジャストしていきたい」と序盤の戦い方を反省。「明日は泣いても笑っても最後の試合。しっかり集中して楽しみながら自分たちのカーリングをやりたい。ピンチは切り抜けられたがチャンスで決められなかった」と、うなずいた。

 日本は1次リーグを通算9勝3敗の3位で通過。準々決勝では同6位のトルコと対戦。1次Lで黒星を喫していた難敵に7-5で勝利し、4強入りを決めていた。

 ロコ・ソラーレは3年ぶり3度目の世界選手権。日本時間23日0時開始の3位決定戦で銀メダルだった16年大会以来10年ぶりのメダルを狙う。

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