安青錦、連続2桁勝利がストップ 5勝6敗で一転負け越し危機 来場した関大の恩人「何も心配していません」
「大相撲春場所・11日目」(18日、エディオンアリーナ大阪)
大関安青錦(21)=安治川=は琴勝峰(26)=佐渡ケ嶽=にはたき込まれ、5勝6敗と黒星が先行した。琴勝峰は9勝2敗。
持ち味の低い体勢で前に出たが暗転した。「当たりは悪くなかったが体がついていかなかった。どちらかといえば自分の相撲だったんじゃないか」と語った。
15日制が定着した1949年以降では最長、新入幕からの連続2桁勝利は6場所でストップした。さらに勝ち越しも危うくなり、昨年初場所の琴桜のように、綱とりが一転かど番になる恐れも現実味を帯びてきた。記録が途絶えた点には「特に。やれることをしっかりやる」と意に介さなかった。
この日は22年の来日後、相撲部で稽古を積んだ関西大の校友会100人が来場し、安青錦タオルを手に声援を送った。
来日を導いた当時の主将、現コーチの山中新大さんは「彼の相撲人生は始まったばかり。何も心配していません」と語った。ウクライナから留学中のポルチェンコ・マリア・ソフィアさんは「ウクライナの誇り。皆が彼を応援しています」と話した。





