冬季パラ、開催地絞る案も IPC会長「複雑な問題」
【コルティナダンペッツォ共同】国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長が15日、共同通信のインタビューに応じ、気候変動の影響を受ける冬季パラの開催地選定について、安定して雪が確保できる伝統的な場所に絞るとの案を改めて示した。「解決策を示すのは時期尚早」と前置きした上で私見として述べた。
冬季パラを巡っては、3月から2月に会期を前倒しするアイデアも浮上している。五輪を含め他の大会への影響も大きいため「複雑な問題」と慎重に語った。
15日閉幕のミラノ・コルティナ大会では、ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシが国を代表する形での参加を容認。一部の国が反発のアピール行動を取った。「スポーツに集中せず、大会を政治化しようとする動きには失望した。ただ、そのような態度も尊重する。影響が試合に及ばないよう努めた」と述べた。





