今季限りで現役引退の冨高日向子が2位「日本のW杯で絶対に表彰台に乗りたいと思っていた」 W杯富山なんと大会女子モーグル
「フリースタイルスキー・モーグルW杯富山なんと大会」(28日、南砺市たいら)
女子モーグルが行われ、ミラノ・コルティナ五輪女子モーグル4位で、今季限りでの現役引退を表明した冨高日向子(多摩大ク)が2位に入った。
1回目に72・93点で3位につけた冨高は、2回目に75・31点と伸ばした。1位の米国選手は75・64点でわずかに及ばなかった。
レース後中継のインタビューに応じた冨高は「今シーズンとオリンピックはあと少しで表彰台に乗れなかったので。日本のW杯ということで絶対に乗りたいと思っていたのでうれしいです」と笑顔を見せた。
冨高は五輪後の24日にSNSで今季限りでの引退を表明。「昨日緊張かわからなくて全然寝られなくて、寝てるのか起きてるのかわかんない状態で目覚ましが鳴っちゃったくらいで。3時間も寝てないかなくらいだったので、心配だったが、朝の公式練習の感触はすごくよかったので、いくしかないとしっかり気持ちを切り替えて、集中して臨むことができ、結果につながってうれしい」と話した。
「朝になって『きょうでシングルは最後なんだ』と寂しい気持ちはあった」という。集中して考えないようにしたという。それでも「(決勝2回目で)上に来たときに、寂しくなってきちゃった。最後だからこそ全部出し切りたいと思って集中して臨めた」と喜んだ。





