モーグル五輪代表・柳本理乃が28日開幕W杯富山大会欠場発表 五輪公式練習中の転倒、帰国後に骨折判明、うつ病闘病も告白「トップレベルで競技を続けるのが困難な状況」も「必ず強くなって戻ってきます」
ミラノ・コルティナ五輪女子モーグル代表の柳本理乃(25)=愛知ダイハツ=が22日、自身のインスタグラムを更新し、五輪の公式練習中に転倒した影響で、帰国後に腰椎横突起骨折と診断されたことを明かし、W杯富山大会(28日開幕)を欠場することを発表した。
転倒後も試合は出場していたが、痛みを抱えながらだったとし、帰国後の検査で骨折が判明。「アドレナリンも痛み止めも効かなくて、痛くて力が入らなくて、正直滑れるような状態ではなかったと思います。そんなボロボロの状態でもオリンピックの舞台で最後まで滑り切れたのは間違いなく皆さまの応援のおかげでした」と綴った。また「ここ数年うつ病と闘いながら競技と向き合ってきましたが心と身体のバランスを保ちながらトップレベルの世界で競技を続けるということが困難な状況となってしまいました。本当は滑り続けたいです。だけど、滑り続けることが今の自分にとってどれほど難しいことなのか。それを突きつけられる毎日で悔しいです。そして何よりもこんな決断を自分でしなければならないことが1番悔しいです」とし、今後については「私は負けません。怪我にもうつ病にも打ち勝って必ず強くなって戻ってきます」と決意を記した。
