シーホークスが2度目V 強力守備陣躍動で11季前の雪辱 ペイトリオッツは7季ぶり単独最多7度目の制覇を逃す

 「NFL・スーパーボウル、シーホークス29-13ペイトリオッツ」(8日、サンタクララ)

 NFLの王者を決める一戦は、ナショナル・カンファレンス(NFC)のシーホークスがアメリカン・カンファレンス(AFC)のペイトリオッツを29-13で下し、12季ぶり2度目の頂点に立った。最優秀選手(MVP)には135ヤードを走ったシーホークスのRBウォーカーが選出され、キッカーのマイヤーズが5FG成功の大会新記録をつくった。ペイトリオッツは7季ぶりで単独最多7度目の制覇を逃した。

 シーホークスは強力守備陣が勝利の原動力となった。相手のQBメイに圧力をかけて6サックを浴びせるなど守りからリズムをつくった。QBダーノルドは「オフェンスは本来の力を発揮できなかった。同僚、ディフェンスを誇りに思う」と感謝した。

 勝負の分かれ目は12-0で迎えた第3Q最終盤だった。LBホールがメイに横から襲いかかってファンブルを誘いターンオーバー。敵陣でつかんだ攻撃機会を逃さず、第4Q序盤にダーノルドが栄冠を手繰り寄せる16ヤードのTDパスを通した。

 ペイトリオッツとは因縁があった。11季前の頂上決戦で4点を追う試合時間残り26秒、エンドゾーンまであと1ヤードの場面で選択したパスをインターセプトされ、スーパーボウル2連覇を逃した。強力なRBを生かさなかったとして物議を醸し、後味が悪い敗戦を喫していた。チームとしてその時の雪辱を果たした。

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