波乱の天覧相撲 大の里撃破の伯乃富士、独特緊張感にも「集中していきました」「横綱を引かせたらチャンスがあると思っていた」

 懸賞金の束を手にする伯ノ富士(撮影・園田高夫)
 満員のファンが天皇皇后両陛下と愛子さまをお見送りする(撮影・園田高夫)
 王鵬(右)に押し出しで敗れた琴桜(撮影・園田高夫)
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 「大相撲初場所・8日目」(18日、両国国技館)

 6年ぶりの天覧相撲として行われたが、2横綱2大関が全員敗れる波乱の中日となった。

 結びの一番で館内を沸かせたのは、伯乃富士。鋭い立ち合いから横綱大の里を一気に押し出す完勝だった。前日の豊昇龍戦では横綱を追い込んだが、あと一歩のところで同体で取り直しになり、敗れていた。

 これで4場所連続の金星。「うれしいです。(4場所連続金星は)光栄に思います。今場所1番よかった。横綱に立ち合い負けないように。引かせたらチャンスがあると思っていきました」と、うなずき、天覧相撲の独特の緊張感にも「集中していきました」と胸を張った。「前に出れているので、明日しっかりやりたい。一生懸命必死に頑張ります」と、前を向いた。

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