阪神・淡路大震災から31年 兵庫出身力士が奮闘 朝興貴「できることを精いっぱい」 北磻磨「頑張っている姿を見て」

 東輝龍(左)を破った朝興貴(撮影・持木克友)
 引き落としで北勝龍(手前)を破った北磻磨(撮影・園田高夫)
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 「大相撲初場所・7日目」(17日、両国国技館)

 阪神・淡路大震災から31年。節目の日に取組に臨んだ兵庫出身力士に話を聞いた。

 西三段目21枚目の朝興貴(35)=高砂=は東輝龍を力強く押し出して2勝2敗。高砂市に住んでいた震災時。「両親が大きな声を出していたのは覚えています。自分は母親に抱かれて、父はタンスが倒れないように押さえていました」と回想。「大きなことは言えませんが、自分のできることを精いっぱいやるだけです」と誓った。

 幕内経験者で東幕下52枚目の北磻磨(39)=山響=は北勝龍を引き落として2勝2敗とした。震災時はたつの市の自宅にいた。「父親がタンスを押さえていて『タンスから離れろ』と叫んでいました。テレビをつけたら、神戸が大変なことになっていて驚きました」。関取復帰を目標に掲げ「自分はこれしかできない。頑張っている姿を見てほしい」と語った。

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